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<非モテ男子◆虎の穴>#03 “恋愛アウェイ”で戦うな!

  • 2013年11月08日  魂の伝道師ひだか  



     前回、全国の悩める非モテ男子諸君にこう告げた。
     “失敗し続けても進む覚悟を持て!!”──と。
     「技」でなく、「心」で、女性にぶつかっていけ、と。
     傷ついても恋愛道を歩いていく。
     その覚悟を決めたキミに、今回から数回に分けて“最強の武器”を授けるための話をはじめよう。
     
     
    ・男は、「経験の無さ」を「実力の無さ」と勘違いする
     
     前回こういう話をしたのを覚えているだろうか?
     オレたち「モテざる男子」はその境遇ゆえに一つの大きな思い違いをしている。
     それは、
    “自分には、実戦はまだ早い。”
     そういう思い違いで、それは逃げの心理だと話した。
     
     今回は、オレたち「モテざる男子」がしている、もう一つの思い違いの話から始めよう。
     前回の思い違いは厳しい思い違いだが、今回はうれしい思い違いだ。
     
     
     非モテであることに馴れてしまった者たちは、「自分はモテない」=「自分はモテる実力が無い」と思い込んでいるところがある。
     けれど、この認識に間違いがある。
     前回の「モテ野獣」の話をよく思いだしてほしい。
     彼らは愚か者になれたからこそ、女性にアタックし続け、失敗を繰り返しながらもその先に栄光をつかんだと話した。
     そのモテ野獣とキミにもし差があるとしたら、それは「実力の差」だと思うだろうか?
     違う。「実力の差」じゃない。
     差があるとしたら、それは「経験の差」だ。
     
     そう。
     非モテ男子が陥る思い違いというのは、「経験の無さ」を、自分の「実力の無さ」と勘違いしている、ということだ。
     バスケをしたことがない若者のバスケットセンスをはかることができるだろうか?
     まだ水に浸かったことのない幼子の水泳の実力を推しはかることができるだろうか?
     いや、できない。
     それと同じで、恋愛の駆け引きをちゃんと経験したことのない非モテ男子に、どんな才能や実力が秘められているかなんて誰にも、本人にもわからないんだ。
     
     
    ・非モテ男子は、ずっと「アウェイ」で戦っている
     
     でも待ってよ!
     ボクは何度合コンに行っても上手く行かない。
     俺は何度女のコを前にしても緊張してまともに話せないんだ。
     何度も「経験」してるのにダメなんだ!
     それでも、ボクに(俺に)「実力」があるって言うの……?
     
     ある。
     それは「戦い方」を知らないだけなんだ。
     「技」ではなく、「戦い方」を。
     そして、合コンに何度も行ったり、女性と話す機会もそれなりにあったりしたのなら、確かに「経験」もいくらかあるだろうが、それは「実力を発揮できる戦い方」をしてないってことなんだ。
     極端に短い時間でライバルが無数にいる、そんな合コンの場所で一人の女性とイイ感じに仲良くなるなんて……、それは「モテる恋愛巧者」が戦うフィールドだ。
     もしキミが合コンでうまく行かないのだとしたら、それは試合経験の浅いサッカーチームがずっと海外のクラブチームのホームグラウンドに行って、「アウェイ」(敵地・不馴れな場所)で戦ってるみたいなものだ。
     勝てるフィールドで、勝てる戦い方をしてないだけなんだ。
     
     もう一度言う。
     キミには「実力」はある。
     たとえ、まだ眠っていたとしても。
     きちんと、ある。
     
     足りないものがあるとすれば、それは「経験をきちんと積み重ねる」ということや、「実力を育てる(目覚めさせる)こと」だろうか。
     「経験の無さ」を「実力の無さ」と、はき違えてはいけない。
     繰り返す。
     キミに足りないのは、キミに適した経験の積み重ねであって、実力がまだ発揮できてないだけなんだ。
     そのために必要なのが、「心でぶつかっていく」ということ。
     それでキミの実力は開花していく。
     
     そして、いま。
     キミは恋愛道を歩む……「心でぶつかっていく決意」を済ませているハズだ。
     
     安心していい。
     これから、「キミの実力」は開花する。実戦の中で。
     その為の「戦い方」をこれから指南していく。
     
     
    ・「アウェイ」でなく、「ホームグラウンド」で戦え!
     
     安心していい。
     とは言ったものの、キミがいま心細いことに変わりはない。
     少なくとも今は経験が乏しいのだし、どこもかしこも「アウェイ」だらけだし、頼れる技もラッキーもないのだから、自信が湧いてくるわけもない。
     無い無いづくしのキミは、いま、何の装備も身につけず、裸一貫で真っ暗闇の世界に向かって歩き出そうとしているようなものだ。
     
     どうしたらいいかわからない。
     どうしようもない。
     そういう感覚に襲われて途方に暮れてるとしたら、キミの感覚は正しい。
     まず受け入れなければならないのは、キミは、「恋愛の世界」という、まったく見知らぬ、未知の真っ暗闇の世界──つまり、「アウェイ」の中にいるという事実だ。
     
     アウェイとは、不馴れな場所のこと。
     つまり、未経験の恋愛の世界というのは、常に、いつも、アウェイなんだ。
    非モテ男子にとって、いや、すべての男性女性にとって、最初の不馴れなうちは、恋愛というのは常にアウェイでの戦いの連続なんだ。
     そう。オレたちは、はじめから敗色の濃い戦いを強いられているんだ。
     そういう認識をまずしっかり持つということが重要で。
     
     恋愛指南三つ目の教えは……
     
    【虎の教え -その参 】 「“恋愛アウェイ”で戦うな!」
     
     だ!
     
     これをまず、キミの胸に刻め!
     そして、こう理解するんだ。
     キミは、「恋愛アウェイ」(恋のアプローチが失敗しやすい不馴れな場所)で戦うのでなく、「恋愛ホームグラウンド」(自分の実力が発揮できる所)で戦わなければ勝ちを狙うのは難しいのだ、と。
     
     ……さあ、やっとここまで来た。
     
     不安いっぱいの「恋愛アウェイ」で苦戦しているキミを、勝てる「恋愛ホームグラウンド」へ導く具体的な方法論──非モテ戦士が恋愛道を進むための「武器」と「戦い方」について、次回から一つずつ紹介していこう。