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<非モテ男子◆虎の穴>#04 “恋愛ホームグラウンド”を切りひらけ!

  • 2013年11月15日  魂の伝道師ひだか  



     非モテ男子はみな、「恋愛アウェイ」で不馴れで不利な戦いを強いられている。だから、上手く立ち回るのが難しい。
     実力の出せる「恋愛ホームグラウンド」で戦うべきだと前回説明した。
     
     脱・非モテ戦略の第一歩──
    今回は、その「恋愛ホームグラウンド」の“つくり方”だ!
     
     
    ・恋愛は、常に「未知」と「恐怖」から始まる。
     
     突然だけど、自分が生まれた時のことを思い出してほしい。
     まあ、と言っても、生まれた瞬間の時のことを克明に覚えてるなんてことはないから、生まれた時のことをイメージしてほしい。
     キミは、この世界のことを「何も」知らない状態で生まれてくる。
     「100%未知」の世界にキミは生まれてきたはずだ。
     
     それから成長する過程で、米粒のご飯を初めて口にしたり、ネコを初めて触ったり、水族館でたくさんのサカナを見て驚いたりして、世界を一つずつ知っていく。
     「体験」しながら。
     ひとはそうして成長していく。
     
     恋愛も同じで、キミがまだ幼い頃、女のコと自分の違いをぼんやり感じ、性差を自覚し、異性を意識しはじめた頃。
     その時のキミは、「未知の恋愛の世界」がそこに現れたことを肌で感じ取り、生物的緊張を覚えたはずだ。
     そして、その「未知」に「恐怖」したはずだ。
     
     恋愛だって人生だって、最初はすべて「未知」であり、「恐怖」から始まる。
     初めて親にウソをついてしまった時だって。
     初めて中学校に登校して、教室に入った瞬間だって。
     初めての受験だって。
     初めての恋だって。
     初めての告白だって。
     その先の自分がどうなってしまうのかわからないという強い不安に襲われ、とてつもない「恐怖」を感じる。
     
     キミも今、女性に憧れを抱きながらも未知の恐怖に立ちすくんでいたり、踏みだしてみてキズつき、苦手意識を抱いていたりすると思う。
     でも、上手くいかないことが多くて当然だと前回のコラムで説明した。
     なぜなら、不馴れな戦場──「恋愛アウェイ」で戦っているからだと。
     
     人生は100%の未知から始まる。
     恋愛もまた、常に100%未体験の「恋愛アウェイ」の「未知」と「恐怖」から始まる。
     この事実を心に刻んでほしい。
     
     
    ・脱・非モテを叶えるための「戦い方」とは?
     
     ここでキミに脱・非モテを実現するために、一番大切な「戦い方の原則」を指南する。 
     前回、オレは「恋愛アウェイで戦うな!」と教えた。
     けれど、いま話したように、誰でも最初は「恋愛アウェイ」に立っていて、しばらくの間はそこで戦わなければならない。
     大切なのは、いつまでもそこに居てはいけない、ということだ。
    「恋愛アウェイ」を“通り道”にして、さっさと抜け出さなければならない。
     この意識を持つことがとても重要になってくる。
     
     これまでに話してきたとおり、キミは「心」で女性にぶつかっていき、「恋愛の世界」(=恋愛アウェイ)という恐怖の世界に踏み出さなければならない。
     踏みだして、その場の判断で上手くいくこともあるけれど、最初の頃はやっぱり失敗を繰り返し、そのたびにキズついてしまう。
     でも、それでいい。
     いや、それこそが必要なんだ。
     
     自分自身で行動し、キズ(や刺激)を受けることで、ヒトは初めて、その体験を脳ミソと心に刻みこむ。
     「そ、そうか! 初対面の女のコにいきなり愛の歌を贈ると引かれるのか! あんなハズかしい思いはもうゴメンだ。二度としないでおこう……」とか(笑)
     
     ヒトは体験して、学ぶ。
     大事なのは、それが自分自身の体験に基づいている“血の通った体験”だという点。人間は頭に知識を入れただけでは、身体を動かすことはできない。
     その“血の通った体験”がないまま、右も左もわからずに戦っていたり、本で得た「技」の知識だけで戦っている状態が「恋愛アウェイ」での戦いであり、“血の通った体験”をもとに自分のスタイルで戦えるのが「恋愛ホームグラウンド」での戦いだ。
     
    痛みをともなうような“血の通った体験”を重ねるたびに、「恋愛アウェイ」の「未知」と「恐怖」は、「既知」の「情報」へと変わる。
    「未知」は、「既知」になる。
    「恐怖」が目減りして、「情報」が増えていく。
     
     既知の情報、つまり、すでに知っているシチュエーションや場所であることは、キミの心に「安心」を生み出す。
     
     そう。
     “血の通った体験”によって、
     「恐怖=恋愛アウェイ」は、
    「安心=恋愛ホームグラウンド」に変わっていく。
     
     
     わかるだろうか?
     つまり、「恋愛ホームグラウンド」とは、キミ自身が行動して、自分の言葉で女性に話しかけて、その結果得た「ナマの実体験」の先にだけ、存在するフィールドなんだ。
     
     
    ・“恋愛ホームグラウンド”は、すぐそこにある。
     
     脱・非モテを実現するための、一番大切な「戦い方の原則」。
     それは、キミ自身の行動によって、「未知の恋愛の世界(=恋愛アウェイ)」に挑み、そこで「ナマの実体験」を獲得し、それをきちんと糧にすることで、「既知の安心できる世界(=恋愛ホームグラウンド)」に変えていくということだ。
     
     この「戦い方」をマスターしなければ、恋人を得ることはかなり難しい。
     でも、裏返せば、これさえマスターすれば、キミは恋のフィールドで戦える戦士になれるんだ。
     
     恋愛指南四つ目の教え、それは……
     
    【虎の教え -その四- 】 「血と汗と涙で、キミ自身の“恋愛ホームグラウンド”を切りひらけ!」
     
     だ!
     
     これからキミがやるべきこと。
    それは、女性との恋というゴールに向かって100の行動をし、100の実体験を噛みしめ、そして、100の情報を獲得することだ。
     そうすれば、100の「恐怖」が、100の「情報」に変わり、100の「恋愛ホームグラウンド」がそこに生まれる。
     
     キミが一歩進めば、そこは「未知」ではなくなり、キミが有利に戦いうる「既知」のフィールドへと変わる。
    一歩、一歩、キミの「恋愛ホームグラウンド」が広がっていく。
     その領域の広さの分だけ、キミは恋のゴールに近づくことができる。
     
     だが、ただただ漫然と実体験を増やせばいいというワケでもない。
     この「戦い方」のコツについて、次回、さらに解説していこう!