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<非モテ男子◆虎の穴>#09 告白する勇気を持ち“片想い状態”から抜け出せ!

  • 2013年12月20日  魂の伝道師ひだか  



     『愛の告白』──それは、人間の永遠のテーマである。
     自分の愛と、心と、存在が、相手に受け入れられるか、受け入れられないか、その審判を相手に委ねる行為。無慈悲な返答を想像すると誰だって足がすくみ、心が折れてしまう。そして、告白できないままに時だけが過ぎていく。
     そんな≪片想い状態≫の克服法を、今回は指南する!
     
     
    ・≪片想い状態≫とは、何か?
     
     ステキな女性と出逢い、惚れてしまった──!
     好きなヒトができてしまった──!
     それは、生きる上で最高に幸せなことだ。
     けれど、非モテ男子諸君、いやすべての男女は、“恋”と同時に一つの“宿命”を背負う。
     
     その“宿命”とは、何か。
     それは、“恋する時間”という最高に幸せな時間を手に入れた代わりに、その“恋”の存続を賭けた真剣勝負に巻き込まれるという重い運命のことである。
     愛と未来を賭けた人生のゲームが、恋をした瞬間、いきなりスタートする。
     キミにその拒否権はない。
     誰かに惚れてしまったが最後、その女性と恋人になれるか、なれないか、という成功か失敗の2つの結末しか用意されていない究極の真剣勝負(人生ゲーム)が、キミに何の断りもなく強制的にスタートしてしまうのだ。
     だから、心の準備はもちろん、その真剣勝負を戦うためのルールや作法もわからないまま運命に巻き込まれる非モテ男子諸君は身動きがとれなくなってしまう。
     
     “恋”すると同時にヒトは“宿命”を背負う。
     その“恋”の存続を賭けた絶対不可避のゲームに巻き込まれる。
     クリア方法は不明。
     すべて手探り。
     そんな攻略至難のゲームがいきなりスタートしてしまい、どう攻略していいのかもわからず、恋心だけは膨らんでいき悶々としてしまう。
     それが、非モテ男子諸君を苦しめる壁の一つ──≪片想い状態≫である。
     
     
    ・ゴールの手段は『告白』しかない
     
     ≪片想い状態≫を一つのゲームに例えると、さっき書いたように「恋愛成就という成功」か「恋が破れるという失敗」の2つのゴールしか用意されていないと言える。
     だから、怖い。
     だけど進まなければ、このゲームは永遠に終わらない。
     この2つのゴールに辿りつくための“手札”はハッキリとしている。それが『告白』だ。
     告白することで、どちらかのゴールに辿りつく。
     
     恋愛における≪片想い状態≫の辛くて苦しいところは、「成功のゴール」に辿りつくための100%の必勝法が存在しないところにあるワケだが、だからこそ、ぼくらにできる最大限のことは、『告白』という最後の一枚の“手札”を切り、ゴールまでとにかくコマを進めることなのだ。
     「成功のゴール」に立てると信じて。
     
     ただ、この『告白』という一手がとてつもなく難しい!
     死ぬほど難しいッ!!
     
     そこで、『告白』に至るまでのステップを細かく分解することで、≪片想い状態≫から脱する道筋を示したいと思う。
     
     
    ・『告白』のための5ステップ
     
    @「選択肢」を明確にする
     『告白』というアクションを考えた時、まず明確にしなければならないのが「選択肢」──つまり、実現可能な告白方法の洗い出しである。
     主に、時間・場所・手段の3つの要素で考える。
     放課後に、部室で、手紙を渡す。
     夜20時以降に、自分の部屋で、電話をかける。
     といった風だ。
     自分が取りうる選択肢がいくつあるかを明確にしよう。
     
    A「イメージトレーニング」を済ませる
     次に、いくつもの選択肢の中から一番自分が「できそう」「良さそう」と思う方法を1〜2つ選ぶ。
     選んだら、何度も何度も頭の中で告白シーンを想像しよう。
     そのシチュエーションで起こりそうな状況やトラブルをイメージしてみて、告白が失敗する要素がないか、自分なりに検証してみよう。基本的に、不確定な要素が多ければ多いほど、うまく告白できる状況を作るのは難しい。
     
    B「下見」する
     そして、直接会って告白する手段を選ぶ場合は、必ず下見をしておこう。
     自分の目でじかに見て、そこでまたイメージトレーニングする。
     自分の見落としているものがないかをチェックする。
     
    C「覚悟完了」する
     手段も決まり、イメージトレーニングもでき、下見も済んだら、「告白」の具体的なアクションはハッキリしただろう。
     でもまだ、いきなり“告白する勇気”は湧いてきてはいないと思う。
     それでいい。
     次のステップは、「勇気が充填されたら告白するぞ!」という「覚悟」だけは先に完了させておくことだ。
     この覚悟完了のために考えてほしいのは、「告白しなかった場合の結末」だ。
     最初に結末は2つしかない、といった。
     けれど、じつは告白しなかった場合にも結末がある。
     それは、キミの今回の恋が、「永遠のループ状態に陥ってしまう」という結末とも言えない結末。≪片想い状態≫から抜け出られなくなる──という最悪の事態だ。
     この本当に最悪な結末を回避するためには、キミは、『告白』しなければならない。
     
    ・“告白ゲージ”を貯めて、告白しろ!
     さて、ここまでで4つのステップを紹介した。
     ではいよいよ、最後のステップへ行こう。
     
    D想いのパワーゲージ『告白ゲージ』を貯める
     勇気が出ないというのは、「成功したい想い」と「失敗の恐怖」の大きさを天秤にかけて測った時に、「失敗の恐怖」が勝つ状態のことだ。
     失敗を恐れ、成功に手が伸ばせない状態。
     逆に告白できた状態とは、失敗してもいいからイチかバチか成功をつかむために手を伸ばした状態だ。
     この「想い」と「恐怖」のバランスが入れ替わる瞬間、それが『告白できるようになる時』だ。
     
     では、この「想い」を大きくするにはどうしたらいいのか?
     
     一番の方法は、『意中の女性を見つめ続けること』──というものだ。
     キミの「想い」の源泉は、その女性に他ならない。
     写メでも、写真でも、直接でも。
     彼女の姿をできるだけたくさんキミの目に焼き付けよう!
     直接会えるチャンスがあれば、それを活かしてできるだけ彼女の姿を見続けよう。
     そうすることで、「告白したい!!!!」という気持ちがきみの中でどんどん醸成され、膨らんでいく。
     好きである限り、このエネルギーの源泉が尽きることはない。
     キミの「想い」のパワーゲージ『告白ゲージ』をMAXまで貯めるのだ!
     
     恋愛指南九つ目の教え、それは……
     
    【虎の教え -その九- 】告白する勇気を持ち“片想い状態”から抜け出せ!
     
     だ!
     
     告白パターンも洗い出し、最良のものを選び、イメージトレーニングや下見を繰り返し、覚悟まで完了していれば、キミの気持ち的にも徐々にスイッチを押して『告白』に踏み切れるメンタルコンディションが整っていく。
     告白準備が整ったら、あとは、エネルギー充填。
     
     彼女の存在をキミの目で見つめ、「想い」を膨らませていこう!
     『告白ゲージ』がMAXになり、恐怖を振り切って感情が疾走する瞬間がくれば、それが『告白』の時だ!
     
     あとは、勇気を持って告白し≪片想い状態≫から抜け出すのみだ!
     
     
     これまでに指南してきた教えをマスターすることで、もうキミは「恋愛の世界」で闘う準備ができたはずだ。
     あとは実践あるのみ。
     
     この【虎の教え・九箇条】を胸に刻み、今こそ“恋愛の虎”となるのだ──!!!!