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[実録!ヤンデレみかの恋愛白書]ヤンデレの結婚生活って?

  • 2014年11月28日  篠田 みか  



    最近、スマホの農場ゲームにハマっていて、農場王を目指して日夜種まきと収穫に勤しんでいるみかです。どーも。今日も元気に病んでます。


    さて、こんなヤンデレな私も同棲時代を含めると14年間ほど結婚生活を送っていたのですが、一体どんな生活だったのか?

    ヤンデレでも結婚・育児が出来るのか?
    そうですねー…。この頃は、まだヤンデレも鳴りを潜めていたので普通の生活だったと思うんだけど、以前にも書いたようにヤンデレになった原因も色々考えられるわけで。
     
    今回は、そんな結婚生活を振り返ってみようかなと思うの。
     
     
    ◆16歳で同棲!
     
    前回書いた、親のゴタゴタからも逃げ出したかったし、当時働いていたお店(美容院)に店内恋愛がバレてクビになったのもきっかけになって、元旦那と同棲することにしたんだ。
     
    って言っても、無理矢理転がり込んだってのが正しいんだけど(笑)
    デートの終わりに「帰りたくない」攻撃。それを繰り返しつつ、荷物を少しずつ運び込んで同棲に持ち込んだ。
     
    家の事情も知ってた元旦那は断りきれないのを知ってし、私にべた惚れだったからね。
     
     
    ◆同棲4年目で結婚へ
     
    そんな感じで同棲を始めて、4年目に「そろそろ籍入れるかー。」って適当なプロポーズをされて結婚。
    4年も同棲していたから、今更結婚式もないよねって雰囲気で入籍だけにしようと思っていたら、私の祖母がそれを許さなかった。
     
    なんてったって、愛知で育って、初孫で長女で。
    私の結婚式は、祖母の夢だったらしい。
     
    そりゃあもう、入籍だけで済ませようかって言ってたとは思えないほど豪華に、名古屋風に結婚式を挙げましたよ。
     
    元旦那の親は、九州の出身だから名古屋の結婚式に驚いてたし、式の費用のために保険を解約したらしい。
    まぁ、そこまでしてもらっても離婚する時はするんだけどね。
     
     
    ◆そして幸せな時間
     
    20歳で長男を妊娠。21歳で出産。
    この妊娠から出産して3ヶ月頃まで、幸せな時間は続いた。
    今思えば、長男、二男とも妊娠中って幸せな気分になれるときが多かったなぁ。
     
    お腹が大きくなって体がしんどくても、胎動を感じるとがんばれたりしてた。自分の体の中で人間を育てるって、神秘的なことだよね。
     
    …ってそんな幸せな時間はあっという間に過ぎてしまったんだ。
     
     
    ◆そして不幸のどん底に
     
    長男が3ヶ月の時。以前にも書いた、元旦那の浮気&家出事件勃発。本気で長男を道連れに死のうと思った。
    それを感じ取った親友が、職場も近いしってことでうちに寝泊まりして、何も出来ない私の世話をしてくれた。
     
    食事を摂らない私にご飯を作ってくれたり、一人だと死んでしまいそうな私の話し相手になってくれた。彼女のおかげで、私も長男も、今があるんだって思う。感謝だね。友達って大事。
    (彼女はその後の年下彼氏との騒動のときにも私を助けてくれた。)
     
    まさか、自分の親と同じような道を歩むことになろうとはね。絶対に父親みたいな男とは結婚しないって決めてたのに、結婚してみたら浮気されるわ、お金が無くてもお酒が我慢できないわ。結局父親と似たような男を選んでしまっていたんだね。
     
     
    ◆仲直りはしたものの
     
    小さな赤子を抱えて、離婚する勇気がなかった私は「とりあえず」元旦那を許して、再構築の道を選んだ。この辺も母親そっくりなんだけど。もう、怒りが通りすぎたあとは、元旦那の気持ちを取り戻すことに必死になったよ。
    ここも母親そっくりだな。
    あんなに嫌で逃げ出した家庭と同じだった。
     
    そして、二男を妊娠するんだけど、少しも家事に協力的でない元旦那に対してストレスが溜まって、それを長男にぶつけるようになってしまった。
     
    夜、自分の時間を楽しんでいる時に、泣きながら起きてきたりすると虐待って言っても言いすぎじゃないくらい怒っていた。
    「叱る」じゃなくて「怒る」完全に感情に任せて怒鳴ったり叩いたりしてた。
     
    よく、頭に長男を殺してしまう自分の姿が浮かんだ。
     
    元旦那は、一時反省はしたものの、根本的には変わってなかったってことよね。
     
     
    ◆母は強し!
     
    これでは、いつか本当に長男を死なせてしまうと思った私は考えた。
    そうだ!長男をお父さんっ子にしてしまえ!と。
    幸い、当時の元旦那はトラック運転手で、夜中に家を出て昼過ぎには帰って来る。長男が保育園から帰って来る時間には家に居るから、やれるかも!と。
     
    でも、いきなりは難しいと思ったから、元旦那に長男への私の言動を打ち明けた。このままではダメなんだって。
     
    それからは何をするんでも「お父さんにやってもらいなー。」「お父さんに聞いてごらん。」と「お父さん」を連呼。
    これは思った以上に効果的で、すぐに私のイライラは解消された。
     
    この件以外は、さすがに妊娠・育児中は病んでる暇がなかったなぁ。
     
     
    ◆結果…離婚したんだけど
     
    その後数年。二男が小学校に上がるまでと我慢をして暮らした。元旦那は相変わらず、酒と女大好きだったし、もう一人大きな子供が居るって思えばいいじゃない的な範囲では収まらないほどワガママだったし。
     
    結果的に子供を手放す形での離婚になったんだけど、離婚後の元旦那の変わり様はすごかった。世話になっていた元旦那の実家から独立したくて、あんなに大事にしていた車を売ったり、家事を全部こなして、ご飯もきちんと自分で作って子供たちに食べさせて。
     
    ここまで来てやっと、本当の『父親』になったくれた気がする。
     
    今はもう生理的に受け付けられない男性になってしまったけど。
    人って追い込まれると変われるもんだなって思ったよ。
    私を悪く言う事もなく、寧ろ自分が悪くてお母さんは出て行ったんだと、子供たちに話して、その2人を優しくて良い子に育ててくれた。
    この事については尊敬もしてるし感謝の気持は大きいよ。