TOP > イククルコラム > [実録!ヤンデレみかの恋愛白書]年上彼氏に幻想を抱いていた頃

[実録!ヤンデレみかの恋愛白書]年上彼氏に幻想を抱いていた頃

  • 2015年01月02日  篠田 みか  



    明けましておめでとうございます。お正月は初日の出ツーリングに行ってきたみかです。どーも。寒さに凍えてました。今年も元気に病んでいきます。
     
    さて、私は一人っ子なんだけど、子供の頃から「お兄ちゃん」に憧れてたんだ。お姉ちゃんではなくて「お兄ちゃん」。母に「お兄ちゃんを産んでくれ。」と無理なわがままを言っていたくらい。
     
    漫画の読み過ぎかも知れないけど、何故か良い印象しかなかったんだよね。
    初めて付き合ったのは同い年の人だったけど、1つ上の先輩と付き合ってからはやっぱり年上がいいなって思い込んじゃって、7つ年上の元旦那と結婚したんだよね。
     
    しかし、年上が理想ってのはただの幻想だった。
     
     
    ◆最初の失敗
     
    そもそも、16歳が23歳と付き合うのにはちょっと無理があった。完全に甘えられたのは、交際期間中だけ。
    同棲し始めたら、なんだか気合が入ってしまって、あれもこれもやってあげたくなっちゃったんだよね。
    家事はもちろん、家計の管理とか。それこそ、何から何まで。
     
    そしたら、何もしない、何も出来ないダメ旦那が出来上がったわけ。
     
    正直、背伸びし過ぎたんだと思う。甘えることが目的だったのに、大人に見られたくなっちゃたんだよね。これは違うって気付いたんだけど、急に、今までやってたことをやらなくなるわけにはいかないから、やり続けていたら、離婚することになっちゃった。
     
    ◆甘えられると思ってた
    年上なんだし7つも離れてるんだから、甘えられると思ってたんだよね。うちは母が厳しくて自立できる女を目指して教育されてたから、親にはあまり、甘えることが出来なかった。
    年上の彼氏なら、思う存分甘えさせてくれるって勘違いしてた。実際、交際中は「大人だなー。」って思うことも多かったし、多少のわがままなら笑って言うことを聞いてくれた。
    そんな感じで同棲をスタートしたら、母の教育方針が出てしまったと言うか、子供の頃から見ていた、父に対する母の行動がそのまま同棲生活に出てしまった。母は父にとても献身的に世話を焼いていたから、それが当たり前になってたんだよね。だから、一緒に暮らし始めたら、何もかもするのが女の勤めだと思ってた。
    もちろん今は違うけどね。
     
     
    ◆それからは年下オンリー
     
    年上がいけなかった訳じゃないんだけど、何だか年上が嫌になってしまった。
    だって、やっぱり、年上って思うと甘えることを期待してしまう。だけど、それは違うって元旦那で学んだから、元旦那と別れてからは年下彼氏としか付き合っていない。
    理由はわからないけど、上手く甘えることが出来るんだよね。
    逆に彼氏が背伸びしてくれてることもあったのかも知れないけど、私は居心地が良かった。
    全員が全員そうではないかもしれないけど、甘えれば、それに応えようとしてくれた。
    まぁ、その分、浮気とかにも悩まされて、自分が年上だからなのか?って悩むことも少なくなかったけど。
     
     
    ◆隠れていた「病み」
     
    結婚していた頃は子供も居たし、病んでる暇はなかった。だけど離婚して子供と離れてからは、ダムが崩壊したように「病み」が溢れ出た。
    初めてのリストカットは中学生の頃だったけど、専門学校も忙しかったし、その後は就職して結婚して出産してってバタバタしてて本当に病む暇がなかった。
    元旦那の浮気&家出のときは長男と一緒に死ぬことも考えたけど、周りがフォローしてくれて思いとどまったし、やっぱり我が子に手をかけることは出来なかった。
     
    離婚して、年下彼氏と付き合い始めて、彼氏に初めて浮気されて自殺未遂をした時にダムが決壊してしまったんだね。
    それからはメンヘラ街道まっしぐらだった。
     
     
    ◆今の彼氏が一番頼れる
     
    そんなメンヘラ真っ最中。精神科に入院中に、今の彼氏に出会った。出会った場所が場所だから、病んでることを隠さなくても良かったし、彼氏もそれを承知の上で付き合い始めたから、今までと比べ物にならないくらいすごく楽。
    退院してすぐに一緒に暮らし始めたんだけど、あの頃が一番病んでたかな。
    彼氏はその頃自営業だったんだけど、仕事を部下に任せて私に付きっきりだった。
    目を離すと、自傷、自殺未遂のオンパレードだったから。
    私のことを理解してくれるって思ったら、まだまだ枯渇しないでダムに溜まっていた病みが勢いを増して流れ出てしまった感じ。あまり当時の記憶がないんだけど、かなり迷惑をかけたって言う自覚はあるし、愛されてたなって自覚もある。
     
    実は愛されてたなって自覚は最近出てきたんだけどね。
     
    今現在も、愛されてるなって感じる。
    どれだけ、病んだ行動を起こして彼氏や周りの人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせても、見捨てずに一緒に居てくれる。
     
    何度「もう別れる。」って言われたか数えきれないけど、それでも一緒に居てくれる。わがままなんか言える立場じゃないけど、わがままも聞いてくれる。
     
    毎日、何気なく過ぎて行くけど、こうやって思い出すと、愛されてるんだなって実感する。
     
     
    まぁ、年上だからとか、年下だからって訳じゃないのかも知れないけど、私が年上にありもしない幻想を抱いていて、それが見事に打ち砕かれたのは確かで。
    年下彼氏との相性が良かったのも確か。今の彼氏は元旦那と反対で7つ年下なのだ。7つってのが何かキーワードなのか?って思ってしまう。
     
    だけど、こうやって、愛されてるって自信がもっとしっかり自覚出来て「病み」の部分が消えたらいいなぁ。